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2005年12月30日
2006年もどうぞよろしくお願いします。

今年も一年間どうもありがとうございました。2006年もこのサイトをどうぞよろしくお願いいたします。
(いま実家におります。実家ではスキャナもペンタブもないのでノートパソコンの狭い画面でマウスを使ってPhotoshop Elements 2.0で描いたのだけど、やっぱりマウスで文字や絵や図表を描くのは無理だと思った。難しい)
2005年12月29日
忘年会帰路
忘年会のあと、帰ろうとしたら数分の差でバスを逃して駅から実家への道を歩くはめに。距離はおよそ7km。
わーい、わーい!望まぬ小旅行だ!
2005年12月28日
大阪某駅よりこんにちは
大阪に帰ってきました。いまとある地下鉄駅にいるのですが、無線LANのアクセスポイントを探したら暗号化されていないポイントが結構あるもんなんだな。おかげでこうやってネットに接続できているわけですが(←※万引きは犯罪です)、みなさんも無線LANを自宅で使っている人はきっちりパスワードをかけて通りすがりの人に無線LANアクセスポイントを勝手に使われないように注意しましょう…。
なぜか電車の時間を調べ間違えていて、思っていた時間より30分以上早く着いてしまったのでこうやって暇つぶしをしているのですが、ノートパソコンはいつも持ち歩いていると何かと便利かも。もう今では鉛筆やペンで文字を書く機会は減ってしまってほとんどをキーボードで打つようになっているので、まぁこれはペンケースとノートを持ち歩くような感覚なのかな。
今晩はまた忘年会です。
2005年12月27日
迷惑メール 2005/12/27
メールアドレスを持っていると山のように毎日迷惑メールがやってくるけれど、中には工夫(?)を凝らしたメールもあって呆れるやら関心するやら。僕が医学部学生と知ってか知らでか、女子医学生からのメールを装ったこんなメールが来た(笑)↓

見た瞬間吹き出しそうになった。なんじゃコレ。で、すぐにメールを削除せずに本棚から泌尿器科の教科書と南山堂医学大事典を引っ張り出してきて本当にセリンプロテアーゼが空気に触れたらどうなるか調べようとしたけれどそんな項目は載っていない。セリンプロテアーゼが酵素タンパクでPSAは前立腺癌でおなじみの血中の前立腺特異抗原。「セリンプロテアーゼ(主にPSA[Prostate-spefic antigen])」と書いてあるけれど抗原ってプロテアーゼの一種?
「分泌液に内服されるセリンプロテアーゼ」っていうのもひっかかる。「内服」という単語の使い方も間違えてるでしょ。念のために広辞苑で調べてみると、「内服=薬を飲むこと。内用。」としっかり書いてある。
そもそも医学部の二回生でこんなレポートを書かせるっていったいどんな大学だよ!?なんの科目だ?こんなメールにかみついても仕方がないんだけど。
今日の予定 2005/12/27
おはようございます。
年賀状がまだ書き終わらん。印刷にすれば良かったのに手で書こうとするから…。それはともかく、今日は忘年会が梅田であるので夕方からは電車で出かけなければならない。外は寒そうだなぁ。
今日の忘年会は近畿13大学の医学部テニス部の5回生がみんな集まって開催するもので、2005年西医体後に開催されたものの続きといったところかな?前回は80人くらい集まったけれど、今回は年末ということもあってやや減るかもしれないなぁ。他の大学の学生であってもテニス部に5年も所属していると結構知り合いが増えるもので、楽しみにしてます。こんな大人数ではなかなか連絡を取るのも店を取るのも大変だと思いますが、言い出しっぺの人には本当に感謝しています。
2005年12月25日
今日の予定 12/25
おはようございます。昨年は12月30日までかかった年賀状を今年こそ早めに仕上げなければならない。あと、忘年会の予約を取る(昨日の記事参照)。
今日の京都市内は全国高校駅伝のために至るところで通行止めになるので注意が必要。京都はもともと冬はしょっちゅう駅伝をやっていてそのたびに通行止めになるのでみんな慣れっこになっているのかもしれないけれど。
まだ太陽が昇る前からラジオを聴きながら年賀状を書いていたら、NHKで2005年を流行語で振り返るという企画をやっていた。その中の「萌え」という流行語について、NHKのアナウンサーが「私も今年の最初までは萌えって何を言っているのかさっぱり意味が分からなかったのですが、この頃は少しづつ萌えというものがわかるようになってきました」とかコメントしてました。NHKのアナウンサーは萌えに目覚めたらしい。
ついでにレイザーラモンHGの「フォー!」とか「フー!」とか言っている(?←僕もテレビを見ないのであまりよく知らんのですが)ことを挙げて、このアナウンサーが「昨年は大変流行ったギター侍の『○○ですからぁ~!残念!!』を今は誰も言わなくなっているのと同じで、2006年が終わる頃には『フー!』というのも誰も言わなくなるでしょう。これも流行語の宿命でしょうか。」と辛口の批評。レイザーラモンには悪いけれど、確かにそうかも。NHKも結構言うこと言うねぇ。
2005年12月24日
本日、勉強日和なり!?
今頃みんなラブラブデートの最中でしょうか。うらやましか。
いやいやそこは邪念を振り払って、クリスマスイブだというのに一滴のアルコールも飲まずに暖房も効かせていない部屋で寒さに震えながら、しこしことアプローチ呼吸器の問題集を解いているのは、なかなかストイックで良いものだと思う。世間を取り巻く煩悩に流されることなく勉学に励むオレ様。昨日・今日・明日で一日一冊、三日で三冊を終える驚異的な勢いなのは独り者の孤独さのなせる奇跡の産物である。
(なんでこんな負け惜しみの文章書いてんだヨ…自分で自分が情けなくなってきた(泣))
忘年会幹事です。
高校のテニス部で僕の学年はやけに忘年会etc飲み会の回数が多いんですが、今回は僕が早々に幹事引き受けますと言っておいてそのままにしていました。忘れていたわけではないんだけど、まだ大丈夫だろうっと。28日の忘年会なんですが今日はクリスマスイブの24日。さすがに他の参加者も異変に気がついたようで(アイツ絶対に忘れてると思ったに違いない)、連絡を取り合っていたBBSがにわかにざわついてきたので、急遽予約を今日中に取ることにする。もっと前もってやれ>>自分
で、このメンバーで飲みに行こうとなったらいつものことなんだけど、何人かは直前まで(というか直前になっても)参加の可否を連絡してこない。それでメールで出欠の可否を尋ねて、いまその返事待ちの時間です。返事が来ないのはあと二人。
僕の勝手な予想では、片方はなんだかんだ言ってフル参加で、もう片方はバイトが休めなかったと言って欠席という気がするのですが…
2005年12月23日
瀬戸内寂聴『寂庵説法』
五条烏丸のブックオフで100円で買ったものです。なんでこんな本を読んだのか自分でもよく分からんのですが…疲れてんのかな?瀬戸内寂聴の本の、特にエッセー風に書かれた訓話もの(?)は基本的にはサクサク読み進められるし仏教の知識や心得らしきものも全くなくても全然大丈夫。
![]() | 寂庵説法 瀬戸内 寂聴 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
小話がたくさん収載されているんだけど、たいていは「生きているだけでありがたいことなんだからそのことを喜び感謝しなさい」という結論になる。だけど一つ一つに逸話とか筆者のエピソードを盛り込んでいるから、なかなか飽きにくいし結構楽しめるんじゃないかと思います。長大小説のように気合いを入れて読む本ではなく、「暇なときにぼんやり眺めてみる」というような読み方の似合う一冊。
2005年12月22日
今朝寒すぎ
起きて外がやけに暗いと思ったら雪がガンガンに降ってるし、地面は雪が積もってる。どうりで寒いわけですな。今日の京都の最低気温はマイナス4度。寒いのが何より嫌いな僕は、今日も昨日と同様に「二度寝」という名の悪魔に捕まって再び布団に潜り込んでしまいたいところですが…
今日は今年最後のポリクリ日で、明日からは冬休み。それに今晩は京都某所で忘年会(某所っていうか、まだ場所を幹事さんから聞いてなくて知らないだけ)。毎年僕はあちこちの忘年会に出向いているけれど、今年はちょっと少なめ(医硬庭部、高校のいつもの、近畿医学テニスのの計3つ)だけの予定だったのでさびしく思っていたら、偶然昨日メールが来てもう一つの忘年会に招集がかかったというわけです。
それにしてもバカ寒いねぇ。寒いのはとにかくかなわん…
2005年12月21日
このごろ聴診器使ってない。
おはようございます。久しぶりです。
いよいよ今週で年内のポリクリは終了して冬休み。今週は病理部ですが、放射線・麻酔・口腔外科・薬剤部・病理…と、言っては悪いのですが「マイナー科の中でも特にマイナーな科」ばかりを回っているような。こういう順番になっているから仕方がないのだけれど、このラクチンな科に慣れてしまうと来るべき小児産婦の実習の時にリバウンドがキツそう。それに、上に挙げた今回っている科はどれも患者さんとは直接会うことがないところばかり。聴診器も一応持ち歩いてはいるものの、この5科で一度も使っていません。
2005年12月14日
コンタクトレンズの定期検診は保険適用外?
<コンタクトレンズ>自覚症状ない定期検査は全額自己負担へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051214-00000109-mai-soci
今の医療費を抑えるためのキーワードのひとつが予防医学の考え方の普及だとすれば、この決定はその流れに反対しているんじゃないの?っていう気がしますが。糖尿病になられるとかえって医療費が高くつくから糖尿病が深刻になる前に防いでしまうほうが結局全体で見ると大きく医療費を圧縮できるっていうやつです。
コンタクトレンズの定期検診が保険適用外となれば、まぁ多くの人はコンタクトレンズの交換のたびに眼科に通うことをいやがるでしょうから眼病が増えるんじゃないかという気もするんですがね。そりゃ2006年から実施したとして数年間は保険が負担する額が減ると思いますが、10年後や20年後の医療保険原資を前借りしているだけとも言えるんじゃないかと。どうなんでしょうか。
月田先生、安らかに
京大大学院医学研究科教授の月田承一郎さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1213/002.html
僕らも分子生物学を教わった月田先生が亡くなられたそうです。ネットでニュースを見て初めて知りました。
月田先生というと「学生は遊ばず勉強しろ」と厳しい先生だったということばかりが印象に残っています。なぜか講義の内容はあまり覚えていないのですが、大学時代に運動部なんかやっているのは大いなる損失だからそんなものはやめて勉強しろというような話をされていたような記憶が。
試験も落ちれば下の学年が分子生物学を受けるシーズンまで1年間待って追試を受けるしか単位獲得の道がないのでキツい科目だったですね。うちの学部では試験を落とすと学期末か学年末に単位を落とした人に追試があり、そのおかげで人によっては学期末はやたらに忙しい代わりにほとんど留年者もいないシステムになっていたのですが、月田先生はそういう追試は一切やってくれない先生だったので、僕の中では「怖い先生」でした。
それにしても実際に会って話を聞いたり試験で落とされた先生がこういう「お悔やみ」のニュースに出てくると、なんだか色々と考えさせられるものです。安らかにお眠りください。
2005年12月12日
テニスチームのことに対して愚痴
おはようございます。今週は口腔外科と薬剤部の掛け持ちポリクリ。だけどマイナーポリクリになると学生も指導医側も「どうせマイナー科だから」という暗黙の了解(?)的なものによってちょっと脱力気味かも。内科外科の頃のほうが体力的にも脳ミソ的にも大変だったけれど、充実していたような気がします。今はなんとなく「流し気味」になってしまっている自分がいる…それともこれは単に僕側の問題なのかもしれませんが。
昨日は教養戦(医学部テニス部の1・2回生だけの対外試合)で、その応援と観戦のために久々に朝から夕までテニスコートにいました。だけど後輩たちの試合結果は惨敗、しかも実力が足りていないというよりは単に練習不足による凡ミスや拙攻というような面が目立ってなんだか少し残念な気分。2回生は二日前の金曜日まで試験があって充分に練習時間を取るのは難しかったのかもしれませんが、それにしても競り合いになる試合すらあまりなくてほとんどポイントもゲームも取れなかったのはどうしたものか…。
もう一つ残念だったのは(こっちのほうが僕の「落胆度」は大きいのですが)その教養戦ダブルスに3回生以上のレギュラー陣が誰も応援にもアドバイスをするにも来ていなかったこと。ダブルスは特に個人の能力より戦術や試合構成が大事なはずで、実際の試合を見てアドバイスを貰うことが今後の成長に繋がるように思うのですが、うちの大学ではせっかくダブルスの強いレギュラー陣が3回生に揃っているのに誰も応援に来ていない。昼頃までにいくつかの試合が終わってダブルスは残り1セットを残すだけになった頃にようやく数人が来ましたが…。
せっかくノウハウをたくさんもった優れた人材がいるのにその人から次の世代へ色々な技術や考え方を伝える機会が無いのであれば、なんのためにチームでテニスをやっているのかわかりません。(個々のプレイヤーの成長)=(個人の能力)+(周囲からのアドバイス)という式があるとすれば、今のうちのチームは個々のプレイヤーの成長を個人の能力だけに頼っていて、自分たちから次の世代を育てるということはあまりやっていないんじゃないかと。もちろん自分の能力向上のために努力することも必要ですが、自分以外のメンバーの成長にはあまり興味が無くなってしまっているのかもしれない。後輩のプレーに対してうるさくガミガミとああしろこうしろと言う人がいなくなって、それはそれでそれぞれのメンバーにとってチームの居心地は良くなっているのかもしれないけれども果たしてそれでよいのかな。前の大会の前に思ったことですが、最近何度か部員が「チームの雰囲気がよくなってきた」というようなことを言っているのを聞きましたが、僕は全然そうは思っていないしここしばらくでチームの雰囲気が良くなってきたと言うことを僕自身が言ったことは一度もありません。確かに刺々しいストレスはなくなってきてメンバー同士は非常に仲が良くて人間関係の面ではまるくなっているのかもしれないけれど、なんとなく互いに馴れ合いになって甘くなってきているだけなんじゃないかな。自虐的なほどストイックにテニスに向き合っていた部員がいたのが以前のこのチームの姿でしたが、そういう雰囲気はなくなってしまってすっかり変わったと感じます。それは今もチームに在籍していつのまにか最高学年になっている僕にもかなり多くの責任はあると思いますが…。
居心地はよくなっているけれど、急速にチームに脈々と息づいていた何かを失ってしまっているんじゃないかと。あまり後輩の成長に対して関心を示さないようになってしまっているのだとしたら、これはもうチームとしては死んでしまったようなものかもしれないという気持ちすらしてきました。
しょうもない愚痴をだらだらと書いてしまってすみません。
2005年12月10日
偽医者事件
無資格のままで偽医者として病院に勤務していて逮捕された人がいましたが、医学部の学生の立場から見たらこの偽医者さんは相当に勉強なさった人だったのではないかと思います。なんで9年間もバレなかったのか、演技力だけでどうにかなるようには思えないのですが。
まず薬の使い方や病気の治療法はどうやって知っていたんでしょう。もし内科学書を読んで自分で勉強したのだとすればかなりの努力家で、それだけで病院側の人間に疑われないようにボロを出さないで医療行為を続けられたのだとしたら驚異的なこと。平均的な医学部の卒業生より頑張ってるんじゃないかという気すら抱かせます。
それに良くも悪くも医学部や病院と言うところは卒業大学と卒業年度がイヤでもモノを言うところ。本人は慶応大学医学部の卒業だと言っていたようですが、同じ診療科や医局に慶応卒のドクターはいなかったんでしょうかね。もし一人でもいればそこから一発でバレそうなもんです。
まぁそうは言っても途中まで周りの人間を騙せたら引っ込みがつかなくなってしまうのかもしれないですね。僕も、高校生の頃に志望大学を決めるときや、テニスラケットを買い換えようか迷っているときに、うっかり「あの大学を受ける」「ラケットをあれに買い換える」と言ってしまって、そのままの流れで(自分の意志に反して?)受験を迎えたりラケットを買い換えたりしたことがありました。まぁ僕の場合は後から考えたらその選択で良い結果になったので良かったんですけど(苦笑
2005年12月09日
手がプルプルする手技
おはようございます。今日で麻酔救急のポリクリの5日目。3週間単位だった内科外科と違って、マイナー科は5日間でワンセットとなっているので今日で麻酔救急は終わりなのです。
麻酔・救急科のポリクリは他の科と違って(?)学生でもできることが結構あったりしてなかなか楽しいです。気管支鏡をちょっとだけ本物の肺の中で使わせてもらうチャンスがあったり、実習生同士で上眼窩神経ブロックの麻酔を掛けてみたりしました。気管支鏡は気管挿管後の人に対してですが、右の上葉が別れた後の気管支で次の分岐が見える辺りまで進入しました。結構僕は内視鏡系のものが好きかもしれない。
救急車が来たら普段は見ることのできない場面を見られたのかもしれませんが救急車がちょうど到着する場面を一度も見ることがなかったのはちょっと残念かな?まぁその分、町の人々は健康だったということで良しとしましょう。救急車が1台も来ない日の救急実習というのはなんだか手持ちぶさたで、仕方がないので(?)訓練用の人形相手にポンプ呼吸をしたり除細動をしたり心電図をつけたり外したりしていました(ちょっと物足りない)。
個人的には一番盛り上がったのは友人の協力を得て疼痛外来用の神経ブロックの注射を打たせてもらったこと。ポリクリをやっていれば腕には注射をする経験はありましたが、目から2cmも離れていないところの顔面に針を垂直に突き立てるのは緊張します。できるだけ痛みを減らすには、刺す時は素早く、薬を注入するのは1分以上掛けるくらいゆっくりと、そして針を抜くのもゆっくり抜くのが良いそうな。刺すのも難しいけれど、そこから浸潤麻酔薬をゆっくり浸みさせるのが難しい。針自体は25Gageという非常に細い針ですが、刺すところが眉毛のあたりだし薬をゆっくり入れないと患者薬の学生が痛いらしい。ゆっくり浸みさせようとすればするほど手がプルプルしてきそうになる。
それはともかく、医者がやっているのを見ているとごくごく簡単に見える手技もやっていると大抵はとんでもなく難しいもの。目の上に注射針を刺すのとか、スワンガンツカテーテルの挿入とか骨髄穿刺とか硬膜外ブロックとか、実際に臨床で使っているのを見る頻度は結構高いけれど、アレはいずれも自分でやるときはビビって指がプルプルなってしまうんじゃないかと思います。首から数十センチの長さの針金を大血管に差し込むとか、脊椎に針を突き立てるとか、最初にやった人って一体どんな大胆な根性を持っていたんでしょうね。小学生の頃は「最初にウニとか納豆食べたヤツって、なにを考えて食べる気になったんだろう」とか思っていましたが、今もなんだかそういう感覚を思い出しました。
2005年12月06日
K野病院遠征

うちの大学のマイナー科は、どういう理由はわかりませんが数週間に1度くらいの割合で大学病院以外のところへ学生を「学外ポリクリ」にゆかせます。これは別に教育上の配慮があってやっているわけではなくて単に自分たちが面倒を見るのが面倒だからだと思われます…。それはともかく、今日は大学病院の麻酔科を離れて大阪のK野病院の麻酔科まで遠征でした。朝6時半頃に家を出て大阪に向かいました。
大学病院を離れたからとって何か特別なことがあるわけではなく、しかもK野病院の麻酔科は猛烈に忙しそうで学生の相手をしているどころではない(大学病院の麻酔科の先生も「忙しい、忙しい」といつも言っていますが、見たところ忙しさでは圧倒的にK野病院が上だと思いました)。で、胸部外科の手術室に学生二人で放り込まれて「とりあえず君たち今日はこのオペね」。
その部屋での硬膜外ブロックに苦戦している様子の図が上の図です。僕は硬膜外ブロックとか腰椎穿刺とか、なぜかとにかく背中の正中線上に針を刺すのを見るのが超苦手です。解剖実習をしても法医学アトラスの他殺体写真を見ても平気な僕ですが、背中に針を刺すのを見ると冷や汗がでて緊張するのです。理由はおそらく高校生の時にテニスをしていて歩くのも座るのも苦労するほどヒドく腰を痛めたことが関係していて、今も体を反らすのや背筋力測定はまた腰痛に襲われるのではないかと恐ろしくてできません。腰を痛めた経験のせいで、背中の、特に脊椎がある正中線が弱点になってしまったんじゃないかと。その腰痛後ストレス障害(?)のために腰に何か触れるのもいやになってしまって、たとえどんなに愛する彼女であっても僕の腰椎棘突起付近には絶対に指一本触れさせません。想像するだけで冷や汗がでる(苦笑)。
というわけで僕は、この女医さんが硬膜外ブロックをしているところを見ていただけで息が詰まるほど緊張してガクガク震えていました。緊張しすぎて、このあと術前麻酔の時点で疲労困憊に…。ちなみに麻酔をしている図の女医さんは超かわいい人ですが、経歴はよくわかりません(x_x)
2005年12月04日
新しい掃除機

新聞代の意味
おはようございます。今朝はとんでもなく寒いですな。昨日、高野まで夕飯の買い物に行ったときも寒すぎて自転車のハンドルを握る指が痛いくらいでしたが、これからどんどん寒さは厳しくなって行くんだろうなぁ。僕は寒さが非常に苦手でテニス部でも「気温が10度以下の日はあまりテニスしたくない」と公言しているので…よくない部員です、ハイ。
それにしてもこの時間に朝刊がすでに届いているのは珍しい。いつもこのくらいの時間にはまだ届いていないことが多くて、「めざましテレビ」を見ながら、コーヒーを飲みながら、ご飯を炊きながら、その日の準備をしたりヤフオクでその日に発送するものを梱包したり(←僕は週の半分以上ヤフオクやってるヤフオク大好き人間なので)…要するに朝の時間はいろいろな雑用をしているのですが、その時間を朝刊読む時間に充てられると効率がよさそう。いつも現状では、夕方返ってきてから朝刊と夕刊をまとめて読んでいることが多いので新聞代がちょっと勿体ない。忙しい日だと結局読まずに終わることもしばしばある。
それなら新聞代が勿体ないから新聞取るのを止めたら?という意見もあると思いますが、新聞は多少忙しくても家計が苦しくてもとり続けたほうがいいんじゃないかと思います。それはもちろん自分が社会の動きから疎くなってはいけないという理由もありますが、僕が新聞を取り続けている理由には新聞を購読することでその新聞社のスタンスに支持を示すことができるからというものが大きいですね。
イラク問題・憲法問題・アジア外交の問題にしても教育・医療などの問題にしても、新聞社が異なればその報じかたは大きく異なってきます。それぞれの新聞社はそれぞれ哲学と信条を持っていて、それに基づいて事象を分析して報じています。もちろん普通の事件を報じる社会面やスポーツ欄のようにその新聞社の意見が現れにくい部分もありますが、逆に社説や特別寄稿の論壇などはそのスタンスがよく現れてくるところです。
いろんな考え方はあると思いますが、僕の場合は自分の意見を代弁してくれる、あるいはある程度近いスタンスを持った主張を持っている新聞社の新聞を購読することで、その新聞社の主張を支持しているという態度を表明することになっているんじゃないかと。だから読めない日があったりお金が勿体なかったりしても、この月額3,925円には支払う価値があると考えているのです。
たった一人購読者が増えても減ってもべつに新聞社の経営が良くなったり悪くなったりするわけではないので、あくまで僕の中でどう思うかというだけの問題なんですけどね。そういう意味では僕の新聞代は、誰かにとってのユニセフやWWFへ毎月3,925円募金するという行為と同じような意味の支出ということになるのかもしれません。
2005年12月03日
MySQL→SQLiteへ変更
おはようございます。あまりにも寒いので、暖房を付けっぱなしで寝ました。我が家の空調はガスエアコンで、暖房も冷房も6畳間には贅沢なほどのパワーで強烈に空調してくれますが、その代わりコストも非常に高い。特に12月から2月頃までは独り暮らしなのにガス代が6,000円とか7,000円とかになって結構もったいないので、普段はあまり暖房冷房には頼らないようにしているのですが。
このブログはMovableTypeというツールにMySQLというデータベース(RDBMS)をあわせて使っていたのですが(MovableType+MySQLはおそらく日本のブログで一番メジャーな組み合わせ)、思うところがあってちょっとブログのデータベースをSQLiteというものに変えました。MovableType+SQLiteということです。
コメントを投稿してもエラーになったりしてどうもMySQLとの連結でエラーが頻発しているようなので、とりあえずMySQL以外のデータベースを使ってみようというわけです。PostgreSQL(ポスグレ)というRDBMSもメジャーなようですが全然使い方が判らないのと面倒なので、とりあえずということでPHPのオマケで付いていた簡易型データベースであるSQLiteを使ってみた次第。しかし、使ってみるとなかなか安定しているしバックアップを取るのも簡単で、意外に良い感じです。
これまでと比べてコメントなどの投稿時にもエラーが少し出にくいようになっていると思います。まだ試運転段階ですが、すこし改善されたのは確か(と自分では思っている)です。
2005年12月02日
第96回単語テスト

たまたま見つけてしまいました。こういう単語テストみたいな問題って勉強する気が失せる…。
今日は昼間にポリクリで同じ班の連中とQBの話になったので、家に帰ってから珍しくアプローチを引っ張り出してきました(QB、アプローチはともに医師国家試験用問題集の巨大シリーズ名で1セット5万円くらいします。僕はアプローチしか持ってない)。で、内分泌内科のポリクリの頃にやりかけて途中(15ページくらい??)で飽きて投げ出していた第3巻(内分泌とか)をやってみたら、出てきた問題がコレ。何この単語テスト?
昔は知識偏重というかとにかく記憶力がモノを言う試験だったのがこの頃は傾向が変わってきたとはよく聞きます。だけど、この問題を見たらやっぱり記憶力しか求められてないんちゃうの?第96回国試ってことは、僕が受けるのが第101回なので僕の5年上の人(僕が1回生の時の6回生)たちが受けた問題で、そんな昔のことではありません。
まだアプローチを開いて30分ほどしか経っていないのに、この問題に出会って僕は一気にむなしくなってしまって、もうアプローチは机の横に退けてしまって今日のぶんは終了したことにしました。橋本病とか高安病とかもやもや病とか日本語だとまだ覚えやすさはマシなんですけど、印欧語族(?)言語の単語はどうも苦手です。いつかはこういう単語テストみたいなものも覚えなければならないことは判ってはいるんですが後回し…
ポリクリ@放射線科
おはようございます。いつのまにか12月になっていて、早くも2005年も終わりが近づいてますねぇ。そういえば、昨日うちの部屋の蛍光灯が切れてしまって部屋が暗いです。机の蛍光灯とパソコンのディスプレイをつけてなんとか頑張っていますが…真夏ならめざましテレビの放送が始まるこのくらいの時間から外は明るいはずなんですがやはり冬は暗い。
前にも言ったかもしれませんが、ポリクリは今週からはいわゆるマイナー科。内科外科は一つの科を3週間単位で廻っていたのがマイナーは各科1週ごとなので、テンポが違っていてなんだかあわただしい。
今いる科は放射線科ですがここは患者さんはほとんどいなくて(核医学科とひっついているのでゼロではありませんが)、もっぱら写真の読影ばかりです。これまでCTはほかの科でも見ることは多かったのですがMRはあまり見ることがなかったので、写真をみても何がなになのかわからん。腫瘍なんかがあると見た感じが「いかにも悪そう」な感じはするのですが…。
というわけで写真の読影について上の先生から教えていただくことが多いことになるんですが、なんだか講義のように話を聞いているだけだとポリクリ開始前の臨床講義時代に戻ったような感じです。僕はあまり「じっと講義を聞いている」というのは好きではないタイプの人間なので、すぐに飽きてしまう。体力的にも学力的にもしんどいという負担はありませんが、(正直なところ)早く次の科に移りたいです。
