2007年04月29日
ひねもす仕事、仕事かな
久々に日記再開。手間と時間が掛かるのでいつまで続くことやら。
世間は黄金週間という大型連休だそうだが、これは連休を遊ぼうと思ったら黄金を振る舞うかのように大量のお金がかかるという意味だそうだ(ウソ)。

研修医という生き物はマゾヒスティックに仕事をする(させられる)生き物なので、大型連休なんていうものはなく世間の9連休の間も9連勤になることはなしくずしの事実として確定してしまっているらしい。もちろん理論上は“正当な権利”として出勤しないというチョイスをすることも可能だけれど、患者さんには「あの先生、今日は来ないなあ」と思われるし、看護婦には「あのセンセ、今日は仕事しないつもりかしら」といぶかしがられるし、オーベンには「あいつ、今日はサボる気か」と呆れられるので、現実には大型連休と言えど“正当な権利”は事実上行使できずに終わってしまうのだ。理論と現実には乖離が付きものであることは、我々サイエンティストは重々承知しておかねばならない。休日に休んだだけで“仕事をサボった”かのような空気になってしまうこの労働環境の劣悪さよ。
基本的に、平日が祝日になったところで研修医の仕事は全く減ることはなくて、むしろ検査関連が止まってしまうから仕事がやりにくいだけで有り難みがない。売店が閉まっているので昼飯も晩飯も食えない。チュウベンがいないので解らないことを尋ねる相手がいない。数少ない恩恵の一つは面倒くさいカンファレンスをパスできるという点だけなのだが、なんと今年は連休の谷間の火曜日と水曜日にカンファレンスがあるので見事に祝日に掛からない。
2007/04/29(日曜日) 2:32