2005年09月06日
大変なのは
ポリクリが大変だ大変だと思ったけれど、よく考えてみると朝7時から夜20時まで病院にいて立ち通しで勉強に追われていること自体が体力的に大変かというと、そうでもない。テニスの合宿のほうがよっぽどキツかったはずだ。だとすると、なんで毎日こんなに疲れるのか。もしかしたら疲れの種類が全然違うのかもしれない。
乱暴な分け方をすると、寝て取れる疲れは「体力的な疲れ」、寝て取れない疲れは「精神的な疲れ」(←分け方が乱暴すぎて、失敬!)。という風に考えると、圧倒的にこのポリクリで感じるのは後者の疲れだ。
そもそもこれまでK大の学生生活はヌルくてヌルくて、サボっても引きこもっても単位は揃うし進級も出来るし、そもそも出席を取らないがために講義なんて野暮なものには僕はほとんど出てこなかった。お蔭で試験はたくさん落としたが、それでも留年しないように何度でもたくさんの追試をしてくれて最後には進級させてくれる。追試もサボるとかのよっぽどのことをしない限り留年はしないような救済措置がある(←ちなみに近くの私大の人に訊くと、私大では追試を受けると追試料3,000円が取られるらしい。これには驚いた。うちでは何十個受けても無料だし、実際に何十個か受ける人は十人くらいいる)。
ポリクリになると(それも今いる某外科のような意識の高い科にあたると)学生に当然のように「僕らは朝から夜まで勉強したくてしたくて仕方がないんです」というように振る舞うことを求めてくる。この科はドクターもエリートでガッツのある層が集まってくる科なのか、ドクターも本当によく働く。彼らは週七で14時間/day働いても疲れないらしい。オペもやっと終わってそろそろ疲れて帰りたいなぁと思った頃に「あ、そうだ君たち、今日は今からまたオペがあるから、見てきたらいいんじゃない?」なんて話を振ってくる。断りづらいじゃないか。「なんでも周りのドクターに質問していいよ」なんて言われても。質問したいのは「休憩っていうものは、この科には存在しないのですか?」。
ずっと緊張感を保って常に知識を吸収したいという風に振る舞わなければならないというプレッシャーのお蔭で疲れているらしい。なんか今日は文章も非常に冗長だ。あまり冗長な文章を書くと頭が悪そうな印象になってしまうので冗長な文章は書かない方がいいと気をつけているつもりなんだけど、疲れているからかな。あ~、もう明日の予習が終わってないけどもう寝るべ。明日も7時には病院に着いて、そこから13時間は知的好奇心あふれる好青年を演じなければならぬ。
2005/09/06(火曜日)22:30
投稿者 しょーへー : 2005年09月07日 13:04
研究室という世界でも同じことが言えます。学生だけど研究者として扱われるプレッシャーは相当なものがあり、精神的疲労がどんどん蓄積します。この手の疲労は運動するとなくなるようです。寝ることより気晴らしする時間を確保するといいのでは?
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