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2005年06月06日

K大のポリクリカリキュラム大改訂

K大医学部のポリクリカリキュラムが今年度からバッサリ変わりそう。変わること自体は良いとして、カリキュラム改革があまりにも急進的で学生はちょっと振り回され気味。ガイダンスの会場になった臨床講堂では戸惑いのどよめきが。

ポリクリカリキュラム表(仮)

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前期が5回生の6月27日から11月25日、この期間は内科3タームと外科3タームをまわり、1タームは3週間単位なので合計15週間。うち2タームはK大病院以外の病院(外病院)後期は11月28日から6回生の7月7日、この期間は24週間でマイナー16週と自分で好きな病院の好きな科を選んで実習を行える「イレクティブコース」が4週間を2回。

これまでとの変更点

これだけだと内科・外科が1週間単位だったのが3週間単位になった以外はあまり変わりはないのだが、大きな変更になっているのは自分で希望を出してその順番でポリクリを受けることが出来ると言うこと。前期の15週間は105人分のコースが準備されていて(上記PDFの1・2ページ目)自分でどのコースに行くか希望を出す。たとえば序盤はK大病院内科で、そして夏休み明けの9月に北海道で、秋には神戸中央市民病院で、そして前期の締めをまたK大病院で実習したいと思う人は第21番コースを希望するという具合だ(希望が重複したら抽選)。表の「行」が一つのコースになる。

…大学の説明によるとこういうことらしいが、正直言って学年105人が105通りの希望を出して収拾がつくのかどうか疑わしい。また外病院も1週間単位から3週間単位になっていることで、もし遠い病院になった場合は自宅を3週間もあけなければならないことになる。部活やバイトなどのポリクリ以外の生活を全て投げ打って(?)長いロードに出れば、まるで高校野球期間の阪神球団のように疲れ切ってしまうに違いないと思った。西医体前にホームの京都を3週間も離れるのは運動部をやっている人にとってあまりに酷だ。また京都市内・大阪市内の病院ならともかく、外病院のリストに含まれる遠方の病院には北斗循環器病院(札幌)・静岡市立病院・赤穂市民病院・日赤和歌山・高山赤十字病院(岐阜)・倉敷中央病院(岡山)などがあるんだけど、K大はその立地のこともあってクルマを持っていない人が大半。クルマ無しで地方病院にポリクリに出かけたら夕方の実習終了後や土日のQOLがあまりに低そうで困る。

感想

個人的には大学の事務が機械的に割り振りをしてくれたほうがラクだったなぁと思う。希望制にすれば倍率の低そうな所を探すなどの駆け引きが生じることは必至だし、抽選に外れて思わぬ外病院に当たってしまうとちょっと凹みそうだ。いずれにせよ、ちょっと大変そう。

2005/06/06(月曜日)21:06

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